ミニキッチンのリフォームについて 費用から注意事項まで解説!

2020/11/30 企画・設計・デザインの方向け 施主の方向け
賃貸のミニキッチンへのリフォーム

生活に深く関わるキッチン。例えば賃貸マンション等の入居者が退居した際、痛んだキッチンを新調するか悩んでいるオーナーの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ミニキッチンのリフォーム費用から注意事項、ミニキッチンを新調する以外のリフォーム方法をご紹介します。

 

ミニキッチンのリフォーム費用は?

まず、ミニキッチンを新調する際の費用について解説していきます。

 

ミニキッチンをリフォームする際、全体の費用は約10~30万円かかります。

また、ミニキッチン周囲のみをリフォームした場合の内訳目安は以下の通りです。

項目

費用

解体・撤去費

3~5万

搬入・組立費

3~7万

ガス工事

4、5万

電気工事

4、5万

給排水工事

3~5万

内装

4、5万

 

上記の費用は目安ですが、既存キッチンとの交換の場合は別途そのキッチンの解体・処分の費用がかかります。

 

ミニキッチンのリフォーム時の注意事項

ミニキッチンのリフォームをする上でいくつか注意点があります。

下記が主な注意事項です。

項目

注意点

給湯器との位置関係

ミニキッチンの設置場所と給湯器の位置が離れるほど、捨て水が多くなってしまうため、注意が必要です。

加熱器の種類

ガスコンロにするのか、IHにするのか、またガスコンロの種類等、設置したい加熱器によって費用が異なる。

設置場所の高さ・幅

ミニキッチンの高さや通路幅をどのくらい確保するのかは、ミニキッチンの使用時に大きく影響する要素となるためしっかり把握、指定する必要がある。

ゴミ箱の位置

ミニキッチンは料理をするためのものでもあり、料理時に発生するゴミを破棄する「ゴミ箱」の位置も重要となる。

ミニキッチンのどこにゴミ箱の場所を確保しておくかもあらかじめ決めていく必要がある。

 

このように、ミニキッチンのリフォームでは「ミニキッチン自体の幅や高さ」の他にも「加熱器の種類」や「ゴミ箱」の位置など細かい部分まで把握・決定していくことが重要となります。

これは、自分の好みに合わせたあらゆるカスタマイズができるというミニキッチンの特徴も関係しています。

 

そのため、より設置場所とミニキッチンの関係性やカスタマイズの種類を整理した上で、リフォームを進めていくことが必要です。

 

ミニキッチンリフォームの事例

■扉のリフォーム事例

ミニキッチン カスタムナビを運営する亀井製作所では「扉のリフォーム」を行っております。

こちらは、低予算でキッチン扉を新品にリフォームすることが可能です。

【価格】

リフォーム部材の料金体系を扉1枚単価で設定しております。

【工期】

お客様のお近くの取扱業者との連携により、古い扉と新品扉の交換をスムーズに行います。

そのため、工期を取らずリフォームを行うことができます。

[リフォームの流れ]

①パンフレットを参照ください。

②リフォーム案を決定後、お近くの取扱業者で対応いたします。

③お客様へお見積り書を提出させていただきます。

④リフォーム発注をします。

⑤古い扉の取外しを行っていただき、亀井製作所まで発送いただきます。

⑥取り扱い業者へ新品扉を納品いたします。

⑦取付作業を行います。

 

詳細は以下のページよりご覧ください。

>>>詳細はこちら

 

ミニキッチンに関してお困りの方は、ミニキッチン カスタムナビまで!

ミニキッチン カスタムナビを運営する亀井製作所では、お客様に合わせたミニキッチン、コンパクトキッチンのカスタム対応をしております。

病院やホテル、学校などの公共施設から、戸建まで様々な用途やデザイン仕様に合わせて、お客様からのヒアリングをもとに納入いたします。

また、価格、スペース等のキッチン納入に関するお悩みにもお答えします。

 

ミニキッチンについて何かお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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